Walking Taco(ウォーキングタコス)とは、チリ、チーズ、サルサソースといったタコスの具材を、小袋のトルティーヤチップスに直接入れ、スプーンで混ぜて食べるもの。袋ごと手に持って歩きながら食べられるので、お皿もフォークもいりません。アメリカの学校イベントやお祭りでよく見かける屋台グルメですが、台湾ではあまり見かけません。台北で食べたいなら、大安区の AI DARTS 店内にある Hotdogray に6種類あり、$55 から $75 です。
Walking Taco とはそもそも何?
普通のタコスはトルティーヤで具材を包むので崩れやすいもの。Walking Taco は同じ具材をチップスの袋に入れるので、こぼれず、地面に落とすこともありません。名前に「walking」が入っているのはそのためで、歩きながら食べるのにちょうどいいのです。
起源:アメリカの学校やお祭りの食べ歩きグルメ
アメリカでは Walking Taco は学校行事、お祭り、スポーツ観戦の会場といった場面と結びついていることが多く、中西部あたりから広まったと言われています。イベントの屋台にはテーブルも椅子もなく、洗えるお皿もそれほどないので、いっそ具材を小袋のチップスに入れてしまえば袋ひとつで済み、食べ終わったらそのまま捨てられる。こうした食べ方が、やがてアメリカのファストフード文化でよく見かける形のひとつになりました。
台湾で珍しい理由
台湾では座って食器を使ってしっかり食べる習慣が強く、「手に持って歩きながら食べる」スタイル自体があまり受け入れられてきませんでした。さらに Walking Taco にはトルティーヤチップスのようなアメリカの食材が必要で、一般的な屋台では常備していないため、主流にはならなかったのです。
Hotdogray のメニューにある6種類の Walking Taco
- チーズフライ $55:フライドポテトにチーズ。辛いものが苦手な人はここから。
- スパイシーメキシカンチリ $55:辛口路線。辛いもの好きならこれ。
- チリチーズ $60:看板の自家製チリにチーズ。いちばん定番の組み合わせ。
- サルサタコス $60:サルサソース路線で、チリよりさっぱり。
- チリドッグ $65:チリにさらにソーセージを加えた、食べごたえのある一品。
- チリフライ $75:チリとフライドポテト。しっかりお腹を満たしたいならこれ。
トッピング追加:チーズ +$10、ベーコン +$12、ソーセージ追加 +$15、ハラペーニョ +$10、チリソースまたはサルサソース +$25。ホットドッグ注文時の +$95 セットにも、$55 のタコスがひとつ含まれます。価格の詳細はメニューをご覧ください。
お皿で食べるタコスとの違い
普通のタコスは、皮が破れないよう、具がこぼれないよう気をつけながら、座って両手で食べる必要があります。Walking Taco なら片手に袋、片手にスプーンで食べられるので、何か別のことをしながら食べるのにぴったり。たとえば AI DARTS でダーツを投げるとき、自分の番が来たら袋を置いて投げ、戻ってきたらまたひと口。手も汚れません。ダーツバーに行くのが初めてなら、先に AI DARTS の店舗情報をチェックしておくと安心です。
2026年10月にはウォーキングタコスに新しい味が3種類加わりました。カントリーグレイビーベーコンタコス($60)、カントリーグレイビーチリタコスとマカロニチーズベーコンタコス(各 $65)です。どのタコスにもカントリーグレイビー(+$15)やマカロニチーズ(+$30)を追加できます。詳しくはカントリーグレイビーとは?とマカロニチーズドッグの記事で。
よくある質問
Q: Walking Taco は何で食べる?
A: スプーンだけで大丈夫です。具材はチップスの袋に入っているので、混ぜてすくって食べればよく、ほかの食器はいりません。
Q: Walking Taco と普通のタコスの違いは?
A: 普通のタコスは皮で具材を包むので崩れやすいですが、Walking Taco は具材をチップスの袋に入れるので、食器いらずで手に持って食べられ、具もこぼれにくいです。
Q: Hotdogray の Walking Taco は辛い?
A: いちばん辛いのはスパイシーメキシカンチリです。辛いのが苦手ならチーズフライかサルサタコスを。迷ったら店頭でスタッフに聞いてください。
Q: Walking Taco はテイクアウトできる?
A: できます。当日営業しているか確認したい場合は、先に LINE でお問い合わせください。